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★連載★マサヒロ from Nebraska⑤

大学の寮

 

こんにちは!最近はだいぶ涼しくなってきました。ネブラスカ州はすっかり気温が下がり間も無く冬が始まろうとしています。この間まで暑かったはずが急に寒くなったので私は急遽Amazonにて上着や冬物を大量に購入しました。これからもっと寒くなり毎日のように雪を見る日が続くことになります。今私は車の教習所に通っているのですが、これが土曜日の朝8時から始まります。毎回自転車を飛ばして行っているのですが冷たい風が全身を覆い、行くのが嫌になってしまいます。そんなこんなで、比較的暖かかった宇都宮に住んでいた私にとってこの環境に耐えられるかどうか現在悩みの一つになっています。

 

さて、今回は米国大学の学生寮について紹介したいと思います。学生は主に賃貸住宅を借りるか、寮で暮らします(地元の人は自宅から来る人もいれば入寮する人も)。私は現在寮に住んでいます。寮によっては一人部屋というのもあるのですが基本的に二人一部屋という感じでルームメイトがいます。留学生の悩みのタネの一つとしてルームメイトとの関係が問題になることがあります。そしてこれが一番のストレスになることがあります。アメリカではルームメイトとうまく行かない場合、すぐに別の部屋や寮に移ることができます。私の友達にも移動している人がいました。私はたまに他の方のブログなどを拝見し、よく「夜遅くまで爆音を流している」や「ずっとパーティーをしていてうるさい」などを見ることがあるのですがここではあまりそうゆうことは見られません。ここではquite hourが設けられており、11時以降は静かにしなければなりません。そして各フロアにRA(Residence Assistant)がいるため、もしうるさかった場合はすぐに注意を受けます。学期初めにはフロアごとにマンダトリーミーティングというのがあり、ここで基本的なルールに加えフロア独自のルールを決めます。みんなすごく協力的でこのルールを破ろうとする者はなかなかいません。



 

アメリカといえば宿題が多く夜遅くまで勉強しているイメージがあるかと思います。ずっと部屋で勉強しているとルームメイトに迷惑をかけてしまうので私たちはいつも共有スペース(リビング)を利用しています。ここでは勉強はもちろんキッチンやテレビがありフットボールの試合があるときはいつも賑わっています。ここにいるとみんな話しかけてきてこれまでにたくさん友達を得ることができました。この学校は男子寮、女子寮という区別がなくいつもワイワイみんなで楽しい時間を過ごすことができます。



私の場合、ルームメイトはネブラスカ州オマハ出身のTreavenという人でした。



私は入寮する前にTreavenにメールでコンタクトを取りました。初めてのルームメイトということでとても緊張していました。しかしとても優しく外にご飯を食べに行った時奢ってくれたりと、今とても仲良く過ごしています。

 

今回はアメリカの大学の学生寮について書きました。次回は私が受講している授業についてみなさんに紹介しようかなと思ってます!

 

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