AR 6Skills & SGS ABOUT AR WAY & 6Skills & SGS

AR Creative Triangle

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AR WAY

6Skillsとは?
誕生Story

0から始めて高2で英検準1級に合格するには...

かつてはARも、学校の授業サポート+受験指導を主体としたいわゆる「4技能(Reading/ Listening/ Writing/ Speaking)」の習得を中心にレッスンを行っていました。その中で生徒の成績は伸び受験指導にも実績を重ねつつも、開校から数年経つとまるでガラスの天井があるかのように多くの生徒が伸び悩む共通ポイントが出現・・・それが「長文読解」そして「エッセイライティング」力の不足でした。両能力が必須となる英検準1級への合格者が年間数名にとどまり、受験者の7割以上の生徒が脱落する状況・・・それはまるで2級と準1級の間に横たわる「2-1ギャップ」が存在するかのようでした。

尚且つ大学受験対応の文法読解を中心としたレッスン構成では「英語を学ぶ真の楽しさを生徒に感じてもらえてはいないのでは?」という思いも増すばかり。どうしたらその両方に応えることができ、英語力を自分の人生における「強み」にできる人材に育ってもらえるか?と悩む日々でした。

ブレイクスルーの鍵は『Extensive reading』から始めて『Writing』で飛躍!

そんな思いをブレイクスルーさせたい!その一心で日々試行錯誤を重ね、代表・塚原は大学院への社会人入学も行い研究に邁進。そこで出会った<多読 Extensive Reading>教育メソッドに着目し2012年よりARでも本格導入開始。これによりまず「英語を好きになる」生徒が激増し読解力の底上げに繋がり、結果英検準1級合格者も二桁となりTOEICスコア700超えの生徒も多数出現と着実に成果が出始めました。

今度は0から英語を始めて高2で準1級レベルに到達する生徒を輩出するためにはどうしたらいいのかと考えました。

更にエッセイライティングに必須である<思考 Thinking>力を身に付けられるメソッドを編み出すべく、2018年には英語ネイティブであり海外にてライティング専門教育を受けたメンバー等を招聘しARオリジナルライティング教材の導入に着手しました。

Creativeに学び
Uniqueな存在になる
AR【6Skills】

これらにより他では学ぶことのできない、0から始めてもベーシックな能力をきちんと身に付け、その後世界へ飛躍する能力を養うことができるハイクオリティな授業を実現し、生徒さんには「英語を学ぶ喜び」を実感していただける環境を提供できるようになったと自負しています。

多読>と<思考>を4技能に加えたARオリジナルメソッド【6Skills】、これが私たちARが生み出した<Creativeに学びUniqueな存在になる>為の英語学習法の答えです。

AR 6Skillsカリキュラム

まずは<Reading>
<Writing>
そして<Listening>
<Speaking>へ

グループレッスン

グループ

グループで学ぶ(小学生C0~C4)

フォニックスや読み聞かせを通じて『音』の学習をしっかりと行う小学部はスモールグループで楽しく学習していきます。自立学習が難しい小学生にとってスモールグループでの学び方は理想的です。

ユニットレッスン

ユニット

ユニットで学ぶ

ユニット=個々への指導+学び合いができる体制

語学は一人での学びと同レベルでのスモールグループでの学び合いの両方の形式が取れることが理想であるとARは考えます。

ARでは大まかにレベルを3つに分けています。

◆Basicユニット(C1〜C4)

英語のしっかりとした基礎と学習の仕方を学びます。英語の得意不得意に関わらず、誰もが一定のレベルに達することができるスタンダードな基礎力を身に付けることを目的としています。

◆Advancedユニット(C5~C7)

本格的な英語学習が始まります。これまでに培った基礎力を元に、Writing・Speaking等高度な英語力を習得していきます。

◆大学受験ユニット

より個々人にフォーカスしているのが大学受験のためのユニットです。前半は志望校のための基礎力を、夏以降の後半は生徒一人一人の志望校の過去問題にフォーカスして指導を行い、志望校合格への確実な力を付けていきます。

4Skills+Extensive Reading +ThinkingからなるARオリジナルメソッドを学ぶことによって高校2年時に英検準1級合格(CEFRB2)を目指します。

昨今の入試改革への対応やその後の人生において生きた英語力を身に付けたいと考えた時、現在の学校英語教育に不足しているのは圧倒的なボリュームのインプット(多読)適切なアウトプット(ライティング)であり、それを克服するものはARオリジナルメソッド<6Skills>です。4技能(Reading、 Listening、 Writing、 Speaking)に加え多読、考えることの6つのSkillの習得を主眼としてカリキュラムを編成しています。

レベル別対応表

LEVEL 目指すレベル 内容
小学部グループ & Basicユニット  全ての基礎となるベーシックな英語を丁寧に学ぶ
C0 初心者
(A1)レベル
0から英語を学ぶ。
フォニックス+絵本を使った読み聞かせで音と文字の一致をさせながら理想的に英語学習をスタートする(小学生のみ)
C1 英検5級
(A1)レベル
フォニックスの理解を終え、簡単な文章の理解へと進み、主語・動詞の理解がスタートする。
多読もスタートする。
C2 英検4級
(A1)レベル
少しずつ語彙が増え、文章が読めるようになり、C3でWritingを書く準備として文法をしっかりと理解し始める。
C3 英検3級
(A1)レベル
100word程度の文章が読めるようになる。
Writingが始まり、Paragraph Writingの基礎を学んでまとまりのある文章を書けるようになる。
C4 英検準2級
(A2)レベル
身近な150words程度のマテリアルを読み理解できるようになる。
Paragraph Writingを用いて自分のことや身近なトピックに関して書く。
Advanced ユニット  世界に飛躍する高度な英語力を身に付ける
C5 英検2級
(B1)レベル
環境問題、SDGsのような話題を扱った易しめの文章を読んで理解できるようになる。
Paragraph Writingにfactとopinionを織り交ぜ、論理的な文章を書けるようになる。
C6 英検準1級
(B2)レベル
難関大学の長文や専門的なテーマの長文を読んで理解できるようになる。
Essay Writingの基礎を学びPREP法を用いてWritingが書けるようになる。
C7 英検準1級
(C1)レベル
日本の難関大だけでなく、海外大学に進学に必要な読解力を身に付ける。
どんなテーマでも一貫性のあるWritingを書くことができるようになる。
希望に合わせてTEAP・TOEFL・IELTS等のWritingを習得する。

AR Writing

「書く」から<思考力を鍛えるWriting>へ

6Skillsの根幹をなすものが<ARオリジナルWriting>。パラグラフの作り方から学び、日記、意見文、説明文などの実生活でのアウトプットを想定したトピックを使用します。最終的に300語以上のエッセイが書けるレベルへの到達を目指します。

    C3 C4 C5 C6 C7
英検
(語数)
  3級
(25-35語、理由2つ)
準2級
(50-60語、理由2つ)
2級
(80-100語、理由2つ)
準1級
(120-150語、ポイント2つ選択)
1級
(200-240語、理由3つ)
ライティングの基本 構成 1パラグラフライティング:
メインアイディアとそれを支えるアイディア3つ。
1パラグラフライティング:
3つのアイディアと各アイディアを説明する具体例(8文)
1パラグラフライティング:
3つのアイディアと各アイディアを説明するDetails(具体例、詳細説明など)を1〜2文
3つのアイディアをそれぞれパラグラフ化し、5パラグラフ・エッセイライティングの基本を学ぶ:
・Bodyパラグラフの書き方〜PREP法
P(Point):主張
R(Reason):理由
E(Example):具体例
P(Point):再主張
更に詳しく5パラグラフ・エッセイライティングを学ぶ:
・Introduction/Concludingの書き方
・Topic sentence/Concluding sentenceの書き方
語数 30語以上 60語以上 100語以上 150語以上 200語以上
タイプ別
ライティングの基本
Opinion  
Descriptive  
Transactional        
Narrative      
Pros & Cons        
Compare & Contrast        
各種試験対策         英検1級/TEAP/
TOEFL/ILETS

※参考:各種ライティングテスト語数
※IELTS Task1 150以上、Task2 250以上
※TOEFL Integrated Writing 150-225/Independent 300
※SAT essay 650-750

C6レベルwriting例

1writingを書く前にドラフトをまとめます。

2実際にwritingを書き添削してフィードバックします。

段階を経ながら学習していくことで、300、400語の海外の大学に進学できるレベルのライティングが書ける生徒もいます。

AR Extensive Reading

<Text><Picture>
<Sound>で英語を読み耽る

ARでは2007年から多読をレッスンに導入しました。多読は『多読多聴は英語文化そのもの』です。
本を読むことで音、文法、語彙だけでなく文化そのものを学べるものだと強く感じています。
読み浸ることで異文化を知り、問題を単に解くだけでは得られない英語の世界を知ることができます。
(2020年6月以降はオンラインでアプリを使った多読も行っております)

蔵書確認はコチラ
https://booklog.jp/users/oar2000

【ユニット多読】

ユニット多読では、生徒は自分のリーディングレベルに合った本を選び、本に付属しているCDの音を聞きながら読書します。読み終えた本は全て多読ログに記録し、講師がチェックします。詰め込みではなく、楽しみながら行う自然のインプットで、英語を英語のまま理解出来る様になります。

【小学部多読】

小学部多読では、生徒は指定されたレベルの本を、リスニングしながら読み、音読の練習を行います。正確でスムーズな音読が出来る様、講師が音読チェックを行います。繰り返し読む事で、理解力を育みながら、語彙力と読む力をつける事が出来ます。

【SGS】(Students Goal Setting)によるフォローシステム

全ては生徒の
<Future Dream>のため

生徒の希望・目標をフォローしていくための仕組みとして、
ARオリジナルプラットフォーム<SGS(Students Goal Setting)>を2020年度より稼働させております。

生徒の将来への希望・方向性の確認、その達成へ向けた個別カリキュラムの作成、学習進捗状況の共有、授業での様子や取り組み具合のご報告、学習などでのお悩み相談等・・・どれをとっても学力向上に欠かせないコミュニケーション事項です。
しかし従来の面談や学習状況報告、更には学校の通信簿等の連絡ツールでもこれらを網羅的にフォローすることは難しく、目の前の課題(直近のテストや英検など)をクリアするための指導・報告のみが行われている教育機関が多いのが現実かもしれません。

ARは生徒フォローも
<Innovate>させます。

生徒の「夢・目標」を具体化し、それに向けた成長を6Skillsメソッドに基づいてフォローするプラットフォームとして<SGS>を誕生させました。
SGSにより生徒・保護者様・ARの3者が一体となった中長期的視点での「夢」実現のための学習目標共有・現状の確認を定期的に行い、<6Skills>との連携による指導と相乗させよりよい学習環境を実現するためのプラットフォームとして展開しております。

ARは創業以来、生徒・保護者様との密なコミュニケーションの形成による学習指導を重視してきました。その20年にわたる知見の集大成が<SGS>であり、<6Skills>との両輪での指導により<Creativeに学びUniqueな存在になる>生徒の育成に今後も全力を尽くして参ります。