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生徒からのメール

ARのつかはらあやこです。

 

今回は元生徒からのメールの2回目です。

前回の1回目に予想外の反響がありびっくりしています。

 

高校生のお子さんがいらっしゃる方、または高校生の生徒さん、今後高校生になられる方には是非読んで頂き、

こういう高校生活もあると知って欲しいと思います。

 

いろいろの生き方があります。広い世界を知ることはそれだけ選択肢が増えることを意味しています。

自由な自分に合った生き方を考えるきっかけになればと思います。

 

 

 

それから、これは是非!塚原先生にお伝えしなければ!!と思っていることがあります。

高校生になってからビブリオバトルというものに出会いました。自分のオススメの本を紹介をする競技なのですが、アメリカで見つけて気に入った「ワンダー」という本で私は全国大会に出場することができました。

ワンダーは児童書で、私は英語と日本語の両方で読みました。今では私の大切な思い出の本になっています。

また1年ほど前、ヴァージニアウルフという作家さんの短編集を英語で読んで衝撃を受けました。

ウルフの研究をしている教授さんの論文を読み再び衝撃を受け、メールを教授さんに送ってやりとりをしてみたり。日本文学も好きですが今は英文学にハマりまくっています。

ただ、英語で本を読もうと思えたのは、英語の勉強には多読多聴だ!!という印象が強く頭に残っていて、洋書を読むことに自分の中で抵抗がなかったからです。

ARで洋書に多く触れる機会がなかったら、そもそも自分から英語で本を読もうとは思っていなかったかもしれません。

ARに通っていた時の経験が力になっていると強く感じています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

春からは、高知大学 人文社会科学部 国際社会コースに進学します。

田舎の静かなところで一人暮らしをしながら勉強したかったので、個人的には大満足な進路を決めることができました。

この前初めて英検をうけて準1が取れたので、今は1級の単語をひたすら覚えています。やはり英語が使えるようになると楽しいですね!

大学でもっと成長して、いつかまた自信を持って塚原先生にお会いできるように、これからも頑張っていきます!!

 

PS. 先日兄と2人で北欧旅行(ポーランド、スウェーデン、フィンランド)に行きました。兄も今年大学4年生になりますが、英語の勉強頑張っているようです。