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センター試験英語の対策

いよいよ明日から12月、センター試験に向けては最後の調整の時期になってきました。

今年度はセンター試験最後の年となるので大きな問題変更はないと思われます。

過去にはムーミン問題が地理で話題になりましたが、今年度もそんな問題が出てくるのでしょうか。

 

さて、しっかりとした英語力を身につけている場合、センター試験はそれほど困ることはないかもしれませんが、それでも事前の対策はしっかりとやっていたほうがいいでしょう。以下これから注意しておきたいポイントです。

 

①選択肢の問題特有のひっかけなどは注意が必要


always, never, only, every, all, noneなどは×の選択肢特有の表現です。

 

例えばIt is always sunny on Monday.

月曜日はいつでも晴れです。

曇りの日が一日でもあるとアウトです。そのくらいalwaysはハードルが高い表現なのです。

自分の選ぶ選択肢の上の単語が混じっていた場合、一度立ち止まって本当にそう

言い切れるのか、確認すべきだと思います。

 

②時間配分をある程度決めておく


よく聞くのが、「問4に時間を使いすぎて問6が解けなかった」などというように、どこかで突っかかってしまってほかの問題に時間がさけなかった話はよく聞きます。

しかし、センター試験は毎回大体平均110-130点に収まっています。つまり、問4がすごく難しいとしたら、その分ほかのところに簡単な問題が隠れているはずです。もしかすると難しい問題に時間を取られているうちに簡単な問題を落としているかもしれません。

なので、大問ごとにどのくらいで解くかをあらかじめ決めておいて、解き終わらなかった場合は後で戻ってくるくらいのつもりで解いていくとトータルスコアが上がったり安定したりします。

 

③自信を持つ


最後は自信です。人は思っている以上に行動が精神状態に引っ張られます。ネガティブに考えてしまうほど、ネガティブな結果を引きつけます。

センター試験は一生に一度のお祭り、50万人が参加する成人式の前夜祭くらいに考えておきましょう。むしろ楽しむくらいのほうがちょうどいいと思います。

現役の頃は友人と「試験会場で面白いことを見つけてこよう」と約束して試験に臨みました。そのくらいの気持ちで思いつめないほうがいい結果が出ると思ったからです。

その結果「試験会場一つ渡辺姓だった。5人同姓同名がいてアイデンティティの危機を感じた」

が最優秀面白い出来事賞となりました。笑

ぜひ皆さんも気負いすぎず力を発揮してもらえればと思います。

 

 

センター試験の過去問をまだ解いていない人はこれから問題を解いて慣れていきましょう。

すでに解いてしまっている人は類似の問題を用意しているのでそちらで対策をしていきます。

 

宇都宮・小山共通

≪12月のお休みについて≫

12/24()1/7()(除く12/301/3)は冬期講習、

12月31日(火)~1月3日(金)は年間日数調整のためお休みとなります。よろしくお願いいたします。

 

今月の空き状況です。