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ありなさんの早稲田大学日記㉒~サークル活動偏~

今回はありなさんにサークル活動について詳しく語ってもらいます。それではどうぞ!

 

 

皆さんこんにちは、ありなです!

 

2024年が始まり、1ヶ月が過ぎようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

年明けはいくつかの悲しいニュースで気持ちが晴れやかにならない時期をお過ごしになられた人もいらっしゃるかと思いますが、皆様のこれからの毎日がどうか穏やかなものであることを祈っております。

 

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さて、本日のブログトピックは、前回同様サークル活動についてです。

 

これまでサークル活動については

 

昨年のブログ(第4回、5回)でも触れてはきましたが、

 

1年生の時から変わった点を、つまり2年生時点でのサークル活動の現状を、前回のブログではお話しました。

 

今回は、そんなリアルタイムのサークル活動について、詳しい様子をお伝えしていきたいと思います。

 

お楽しみください^^

 

 

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本題を始めるにあたり、まずは、前回の復習から。

 

現在、私は2つのサークルに所属しています。

 

どちらも、オール早稲田のフットサルサークルです。

 

片方のサークルでは、女子幹事長を務めています。

 

女子幹事長って何をしているの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますので、

ここで簡単に役割の説明を。

 

私の所属するフットサルサークルでは、男女で別々のコートを使用し、週に二回練習を行っています。

 

皆さんがもし、大学生の賑やかなフットサルをイメージしていたとしたら、そことは少しかけ離れているかもしれません。

 

このサークルでは”「フットサルはミニサッカー」その考え変えて見せます”、という言葉をスローガンに、他のどのサークル以上に練習を行っています。

 

もちろん、公園や土のグラウンドではなく、芝のコートを借りています。

 

サークル員皆が、フットサルが大好きで、フットサルを楽しみたい!試合で結果を残したい!

 

と、サークルらしくはあまりないかもしれませんが、大学生活の中心にフットサルがある生活を送っています。

 

その為、頻繁にフットサルの大会や合宿に足を運んでは、優勝を手に取ったり、あと一歩のところで逃したり、仲間と共に全力でプレーする日々です。

 

そして、このようなサークル活動をおこなう為の、練習の運営(コート借りること、お金を集めること)やイベント運営(先輩方の引退式、早稲田祭出店、クリスマス会など)まで、

 

サークル活動の基盤を支える仕事を、男子幹事長やキャプテンなどの同期幹部ともに、現在行っています。

 

私にとって、どこかのコミュニティで先頭を切るという役目はとても久しぶりの経験であり、

初めは、この運営・方法で間違えていないか、円滑に行えているのか、と悩みながらでのスタートでした。

 

しかし、頼りがいのある同期と、素直で謙虚な後輩と、これまでの歴史を作ってくださった先輩の協力・助言に励まされ、

 

まだまだ模索途中ではありますが、

答えのない中、日々楽しんでサークル運営を行っています。

 

時には、朝の8時から夜の10時まで学校に残り、作業をする日もありました。

 

1年生の時には知ることもなかった、運営の裏側を知り、サークルのことで頭がいっぱいだった時期もありました。

 

しかしそのどれもが、非常に貴重な経験であり、

幹事長としてサークルに関われていることに、私はとても誇りを持っています。

 

特に、代替わりをして初めて臨んだ大会合宿での、大会史上初の三冠(メンズ、レディース、ミックスの全カテゴリーでの優勝)を掴み取る事ができた瞬間の、サークル員全員の喜びの姿は今でも忘れられません。

 

カテゴリー一つをとっても、優勝するということは並大抵のことではありません。

 

それが、全カテゴリーで実現出来たということ、

 

日々の全員での練習の成果を出すことが出来たということ、

 

努力が報われたということは当たり前のことではありません。

 

この素晴らしい結果を前に、抱き合い、喜び、幸せな気持ちを爆発させる皆の姿は、

 

言葉では簡単に言い表せないほど、綺麗な景色で、

 

私は涙を流さずにはいられませんでした。

 

幹事長となり若干2ヶ月しか経っていない、

まだまだ発展途上の代ではありますが、

 

それでもこの大会合宿を通して、幹事長になって良かったと、皆とともにサークル活動が出来て良かったと、心から思えたのです。

 

みんなには、感謝しかありません。

 

もちろん、この気持ちは大会合宿だけで生まれるわけではありません。

 

大好きな先輩方を見送る引退式に、フランクフルトを出店した早稲田祭、クリスマス会や各種大会、そして日々の練習で、サークルのみんなには沢山支えて貰っています。

 

みんながいるから、私ももっと素敵なサークルに出来ないかと、四六時中サークルを考えています。

 

新年度が始まれば、幹事長としての時間も折り返し。

 

後半年ちょっとのサークル生活が、充実した最高の時間になるよう、これからも日々奮闘していきたいと思います。

 



(三冠した時の、最後の挨拶での喜びの様子です!)

 



(2024初蹴りでは、大学院の先輩方まで来て下さりフットサルをしてきました!)

 

 

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さて、本日のブログは、リアルなサークル活動の様子をお伝えしてきましたが、如何だったでしょうか?

 

想像以上に、熱く語ってしまったのではないかと、今になって恥ずかしくも思いますが(笑)

 

サークルの良さ、素敵なところを感じていただけたら嬉しいです^^

 

それではまた、次回のブログでお会いしましょう!

 

 

ありなさんの記事

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