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ありなさんの早稲田大学日記⑤~サークル編②~

皆さんお久しぶりです、愛生です!

更新が遅くなってしまいごめんなさい(><)
8月から9月にかけての大学生の特権である、長―い夏休みを満喫しすぎていました(笑)しかしそうかと思えばもうすぐ秋学期が始まってしまうところまで来てしまいました、!今は履修登録の真最中であり、秋学期の授業や学校生活の様子も後ほどのブログでお伝えできたらなあと思います!

 

そして今回のブログですが、前回に引き続きサークル(W.E.S.S. 通称ウェス)についてのお話をしていこうと思います。

前回の復習として、ウェスではホームミーティング制度として5つのホームに分かれること、そしてSpeech、Debate、Drama(英語劇)を行うことをお話ししました。夏休みに入るまでを前期活動とし、ウェスに所属することになった4月下旬から7月頭にかけての約2ヶ月ちょっとの前期期間で3つの活動をぎゅっと詰めて行っています。

 

1,Speech
ウェスでの初めての活動がSpeechです。お題は自由、3分以内で英語の原稿をジェスチャや抑揚を通じて発表します。自分の趣味でも、社会問題でも、聞いている人の意識を変えることを目標にトピックを考えます。私は4月から自分でお金を管理して生活しなければならなくなりましたが、そこで感じた、お金の重要性って何?をテーマに原稿を書きました。1年会100人以上が審査員である三年会や先輩同期の前で発表し、様々な観点のもと点数がつけられ、ファイナリスト10名が決まります。発表はとても緊張しましたが楽しく自分らしく伝えることができ、ファイナリストに選んでいただけました(;_;) 過半数が帰国子女の中選んでいただきとても嬉しかったですし、その後のFreshman Speech Contest 2022で外国の方を含む三名の審査員を迎えての発表も笑顔で話すことができました。壇上に上がり英語を話すというとても貴重な経験になりました。

 



(Freshman Speech Contest 2022での発表している写真です)

2,Debate
Speechが終わるとすぐにDebateが始まりました。3人1組、通称パンツ(Participants)と呼ぶグループを作り、アファ(Affirmative)とネガ(Negative)に別れてディベートをしていきます!私自身ディベートは何の知識も経験もなく、初めはできるか不安でしたが、進め方や基礎を1から2年会に教えて貰い、プレパ(Preparation)を沢山して本番に挑みました。判定は負けでしたが、相手が何を主張し、私たちは何を主張して論を進めたいのかをしっかりと聞き、考えることを学べたのではないかと思います、!



(Debateしている最中の写真です笑)

3,Drama
個人戦のSpeechと少人数でのDebateを終え、ホーム全員が一丸となって行うDramaが始まりました。ここでは5つのホーム全てが「The Wall」という劇を作り上げます。ドラマチーフやディレクターを始めとする2年会から声の出し方や演技など全てを教わり、1年会が舞台に立ちます。オーディションを通して役が決まり、その役が登場するシーンに登壇します。午後4時から夜9時までの公園や公民館での練習や、英語の発音練習などを通して、役におよそ三週間なり切ります。演劇をすることも、英語のセリフを読むことも初めてで最初は戸惑いましたが、演技をすることの楽しさや、全員でひとつのものを作り上げる良さを経験することができました。同じ内容、同じセリフの劇とはいえ、私たちのホーム唯一のDramaを全員で作り上げることができたこと、OG、OBさんや先輩方、そして同期からの様々な指導とアドバイスを受け日々より良い演技を目指したこと、そして様々な方達の支えがあってDrama活動を乗り越えることができました。Drama活動に参加してよかったと、心の底から思います。



(Drama Festival:本番での円陣です)

このような真剣な活動があるウェスですが、もちろん楽しい時間もたくさんあります!レクレーションで中華街に行ったり、創作料理対決をしたり、8月には大夏という4日連続の大掛かりなイベントがあります(私は他の予定があり参加しませんでしたが笑)。

ここまでひたすらウェスについてお話ししてきましたが、皆さんどのような印象をもたれたでしょうか?インターネットやSNSで様々な情報が蔓延していますが、もし何か興味や聞きたいことがあればいつでもお声がけしてくださったらなあと思います。

次回は夏休みについてお話しようと思います!
寒暖差がはっきりしてきましたが、皆様体調管理に十分お気をつけてお過ごし下さい^^