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あやみさんのシアトル留学日記⑥~家編~

こんにちは!夏学期が終わり、9月末までの1カ月ほどの夏休みに入りました。今回は、8月末に経験した引っ越しと訪れたアメリカの国立公園について紹介します!

 

<Moving to a New House>

寮の契約期間が終わったのと、違うところでの生活をしてみたかったため、引っ越すことに決めました。初めは寮に住んでから引っ越す人は多いです。日本と違う点は、敷金や礼金がないのと特に学生は一人暮らしよりルームシェアなどが一般的というところです。新しい家には夫婦が住んでいて、ハウスメイトが1人います。

 

  1. 重視したところ



  • 家賃


月々の支払額が予算内であるかはもちろん、水道、ガス、光熱費、インターネットといったUtility Billが含まれているかそうでないかをチェックします。家賃の支払い方法、デポジットはいくらかも確認するといいと思います。

  • 契約期間


9月の引っ越しのため、学生向けのアパートメントは特に1年契約のものが多かったです。私は3カ月ほどの短期で探していたので見つけるのが少し大変でした。最短は4-6カ月が多い印象でした。

  • 家の周り


治安はどうか、周りにスーパーはあるか、バスへのアクセスは良いかが検討のポイントでした。最終的に学校までバスで1時間ほど、ダウンタウンやワシントン大学の周りのお店がたくさんあるエリアまで行きやすいところに決めました。住宅街ですが周りにお店もあってきれいなところなので住み始めてまだ数日ですがとても気に入っています!

 

  1. 家が決まるまで


まずは、インターネットで情報収集をしました。サイトは学校で紹介されている

ものもありますが、希望に合うところが見つからなかったため、自分で見つけたものを使いました。エリアを絞って条件を追加していきます。

 

次に、詳細が十分に書かれていないものや気になる物件を見つけたら、大家さんにメールまたは電話で連絡を取ります。返事が遅い場合や電話が繋がらないことも多かったです。

 

条件に合うところを見つけたら、見学の予約を取ります。私が見に行ったのは3軒です。実際に見に行くことで写真ではわからないことや家の周りの様子を見ることができるので重要でした。

 

大家さんと日にちを決めて、いよいよ引っ越しです。アメリカに来て半年ほどですがスーツケース2つと段ボール6箱分くらいの荷物になってしまいました。ルームメイトがトラックを出してくれたので一気に荷物を運ぶことができ無事引っ越しを終えることができました!

 

<National Parks>

ワシントン州には3つの国立公園があります。日本にはないような雄大な自然を体験することができ良かったです!木々が生い茂っていて公園というより、森のような感じでした。

アメリカの州にはそれぞれニックネームがあり、ワシントン州はEvergreen State、常緑の州と呼ばれていて、全米で唯一州旗のベースカラーが緑になっています。

 

  • Mount Rainier National Park


日本で有名なコーヒー、マウントレーニアはこの山がモデルとなっています。カフェラテ発祥の地・シアトルの象徴であることと都会の中に顔をのぞかせる山が人々の安らぎのシンボルであったことが由来だそうです。

山の上はとても寒く、8月にも関わらずダウンが必須でした。トレイルではリスやマーモットをたくさん見ることができます。傾斜がすごくて歩くのは大変でしたが天候に恵まれ、とてもいい景色でした。

 

  • Olympic National Park


シアトルからワシントン州の州都であるオリンピアを通り西にある国立公園です。ここでも素晴らしい自然を体感できます。大きな湖をみて、野生のシカに出会うこともできました。

 

<Thanks for reading!!>

今月は引っ越しをして新しい生活を楽しんでいます。色々な経験ができる充実した夏休みを過ごしていきたいです!