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【完全ガイド】小学生の英語ライティング vol.8

8回 英語ライティングを楽しく続けよう! 

栃木県宇都宮市・小山市の英語塾「アカデミック・ロード」がお届けする、小学生のための英語ライティング完全ガイド。 

 
英語というと、「聞く・話す」が中心と思われがちな小学生の学習。けれども今、英語教育は大きく変わり、「読む・書く」力の重要性が急速に高まっています。 
とくに「書く力(ライティング)」は、単なるアウトプットではなく、英語力全体を引き上げる“核”となる力です。 
この連載では、小学生のうちから英語ライティングに取り組む意味と、その具体的な方法を、わかりやすく解説していきます。 
「まだ早いのでは?」と思っている方にこそ、ぜひ知っていただきたい内容です。 
—— 書くことを通して、英語が“自分の言葉”になっていく。そんな成長のきっかけを、お伝えしていきます。 

 

書くハードルを下げる 

英語ライティングは、始めることも大切ですが、続けることはもっと大切です。 

どんなによい学習でも、苦しくなって止まってしまえば力にはなりにくくなります。特に小学生の場合、「続けられるかどうか」は内容そのものより、取り組み方に大きく左右されます。 

最初から三文、五文と書こうとすると、それだけで子どもは身構えてしまいます。けれども、一文ならどうでしょう。 
  

今日したことを一つ。 
好きなものを一つ。 
楽しかったことを一つ。 
 

それだけでも、立派なライティングです。 

私たちは、小学生のライティングでは、まず書くことへの抵抗を下げることがとても大事だと考えています。 

家庭でできることも、実はここに多くあります。 

 
「何を書こうか」と一緒に考える。 
・短くても「書けたね」と認める。 
・毎回たくさん書かせようとしない。 

 

こうした関わりがあるだけで、子どもにとってライティングはぐっと身近なものになります。 

 

添削の重要性 

続けるためには、「書いたら終わり」にならないことも重要です。書いたものを見てもらい、認めてもらい、次につながるヒントをもらう。この流れがあると、子どもは書くことを前向きに続けやすくなります。ここで大きな役割を果たすのが添削です。 

ただし、小学生のライティングにおける添削は、間違い探しではありません。赤でたくさん直されると、子どもは「やっぱり自分は書けない」と感じやすくなります。 

大切なのは、まず“書けたこと”を見つけることです。 

 

たとえば、 

一文でも書けた。 

・自分のことを書けた。 

・理由が少し入った。 

その部分をきちんと認めたうえで、「次はここをやってみよう」と示すことが、継続の力になります。 

 

文法的に完璧ではなくても、「この理由、いいね」「ここは自分の考えが出ているね」と声をかけるだけで、子どもの受け取り方は大きく変わります。 添削は、正しさを与えるためだけではなく、「自分の書いたことには価値がある」と感じさせるためのものでもあります。 

また、添削があると、子どもは少しずつ「どう書けば伝わるか」を学んでいけます。全部を一度に直すのではなく、その子の段階に合わせて、一つずつ整理していくことが大切です。今は一文で十分なのか、次は理由を足してみる段階なのか、表現を少し自然にする段階なのか。こうした見極めがあると、無理なく続けられます。 

家庭だけでそこまで見るのは難しいことも多いからこそ、添削のある環境、段階的に見てくれる教室の存在が大きくなります。 

家庭では考えることを支え、教室では英語の形や伸ばし方を支える。この分担があると、続けやすさもぐっと高まります。 

 

楽しく続ける工夫 

小学生の学習は、「正しいかどうか」だけでは続きません。 

楽しい、認められる、できそう、という感覚があるから続きます。英語ライティングも同じです。 

まず、テーマを身近なものにすることが大切です。 

好きな食べ物、休みの日、行きたい場所、飼いたい動物。自分に関係のある内容なら、子どもは考えやすくなります。逆に、遠すぎるテーマや抽象的すぎるテーマは、案出しだけで疲れてしまいます。 

 

次に、書く量を固定しすぎないことです。毎日必ず3文、毎回必ず日記、という決め方は、一見よさそうに見えて、負担になりやすいことがあります。 

今日は一文、次は二文、うまく出ない日は話すだけでもよい。このように柔軟さを持たせると、続けやすくなります。 

 

また、話すことと書くことをつなげるのも効果的です。 

いきなり書かせるのではなく、まずは口で言ってみる。 

「今日一番楽しかったことは?」「どうして?」と会話したあとで、一文だけ英語にしてみる。こうすると、子どもは“何もないところから書く”感覚にならずに済みます。 

 

そして、家庭で大事なのは、「続けさせること」よりも「安心して書ける雰囲気を作ること」です。 

うまく考えを言葉にできなくても、寄り添い、時にはアイデアをサポートしてあげる。 

そこから少しずつ深めていく。この安心感があると、子どもは書くことを嫌いになりにくくなります。 

 

小学生の英語ライティングのゴールはどこ? 

英語ライティングが続く子には、特別な才能があるわけではありません。 

むしろ共通しているのは、「できる範囲で始めたこと」と「考えることを支えてもらっていたこと」です。 

小学生のライティングでは、目指すべきゴールを必要以上に高くしないことも大切です。 

私たちが小学生のうちに目指したいのは、難しい作文を書けるようになることではありません。 
 

・求められていることに対して、アイデアを出せること。 
・それを簡単な英語で言えること。 

 

このくらいの目標で十分です。 

ここでは、時制や三単現を最初から完璧にする必要はありません。そうしたことは後から学んでいけます。まずは現在形を中心に、自分のことを英語で言えるようになること。その土台が何より大切です。 

アカデミック・ロードでは、小学生のライティング成功とは、「立派な作文が書けること」よりも、書くことを続けながら、少しずつアイデアと表現を増やしていけることだと考えています。 

 

まとめ 

英語ライティングを続けるコツは、特別なことではありません。 

 
書くハードルを下げること。 
添削のある環境で支えること。 
日常の体験を言葉につなげること。 
そして、小学生に合ったゴールを見失わないことです。 

 

私たちは、短い一文から始まるライティングが、やがて「考えて伝える力」につながっていくと考えています。 

無理なく続けられる形で積み重ねていくことが、子どもの英語力を着実に育てていきます。 

 

体験授業のご案内 

ここまでお読みいただいて、 
「小学生のうちからライティングに取り組む意味が分かってきた」 
「うちの子にも、無理のない形で始めさせたい」 
そう感じていただけたら嬉しいです。 

アカデミック・ロードでは、ただ英語を書かせるのではなく、多読と組み合わせながら、使える英語を増やしていくことを大切にしています。 

家庭でできることと、教室で支えられることは違います。

だからこそ私たちは、一人ひとりの今の段階を見ながら、無理のない入り口をご提案したいと考えています。 

ご興味を持っていただけましたら、ぜひ一度体験授業へ。 

皆さまからのお問い合わせをお待ちしています! 

 

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