AR日誌 2020.03.12 (Thu)
★連載★マサヒロ from Nebraska⑨
みなさんお久しぶりです。
年末年始いかがお過ごしでしたか？
冬休みを利用してのんびり過ごしたり旅行に行った人もいるのではないかと思います。
私は冬休み後半を使ってカナダ・バンクーバーに行ってきました。
昔から一人で行動することが好きで日本にいる時も一人旅として新幹線や飛行機など使わずに電車だけで九州まで行ったりしていました。海外への一人旅に憧れていて今回は一人旅の“初回”ということでバンクーバーを選びました。バンクーバーには３年前、２週間の短期留学として行き緊張しながらも楽しい思い出ができた場所でした。初めての海外での一人旅なので簡単なレベルから。
ここで私の一人旅ルールを紹介したいと思います。
1. もっとも安い公共交通機関を利用する。（電車、飛行機問わず）
2. もっとも安い宿泊施設に泊まる。
この二つだけです。なぜそこまでして節約するのかというと現地の美味しいものをなるべく多く食べたいから笑笑
今回の目標としてはバンクーバーで日本を感じること、ご飯は全て日本食を食べに行きます。
今回 は1月５日〜１０日の５泊６日の滞在で様々な場所を回ってきました。
前泊
フライトが６日の早朝なので前泊することに。とりあえず空港があるオマハまで車で向かいます。休憩を挟みながら車を走らせること３時間半、６時ごろホテルに到着。
お腹が減ったので夕食を食べにステーキハウスへ。
ドライブで疲れたのでこの日はすぐにベッドへ。
● 行きの飛行機にて
朝７時の飛行機で出発。経由地のサンフランシスコで。機内にて、時間を潰すためにパソコンで休み明けにある試験の勉強をしていた時、ドリンクサービスが始まりました。そして私の座席にきた時、アテンダントさんと軽く話していて私の話題になりました。
学校で飛行機の勉強をしていることを話すと「私の息子もパイロット」ということがわかり話が盛り上がりました。そして乗客へのドリンクサービスが終わると私の元にやってきて話の続きをしました。その終わりに駄目元でパイロットと写真を撮れないかというと「聞いてみるよ」と言ってくださいました。そしてしばらくして戻ってきてOkの返事をもらうことができました。
お忙しい中、そして朝早いフライトで疲れているのにも関わらず、快く写真に応じてくださりとても嬉しかったです。
それだけでも満足だったのですが、パイロットの方のご好意でコックピット内での撮影もさせてくださいました！
気持ちが高揚したまま乗り換えの飛行機へ。サンフランシスコからはバンクーバーの直行便が出ていて２時間弱くらいで到着です。バンクーバー国際空港に到着して降りるときパイロットがいたので「写真いいですか？」と聞くと「Of course!」と快くOkをもらえました。そしてまたまたコックピットに座らせていただきました。
飛行機の話はこのくらいにして無事にバンクーバーに到着。入国審査を終え電車に乗り換え、泊まるホステルがあるダウンタウンへ。
● 観光地巡り
1. オリンピック聖火台
ウォーターフロント駅から歩いて７分ほど、海沿いに位置するこの建物は2010年の冬に開催されたオリンピックの聖火台です。
この写真ではわかりにくいですがガラスで作られています。
2. 蒸気時計台
これは石畳のウォーター通り沿いのエリアに位置し、ここを歩くとアンティークな雰囲気があり、個性的なお店がたくさんあります。バンクーバーのお土産などはこの辺で大体手に入ると思います。
3. キャピラノ橋
キャピラノ橋まではカナダプレイスというとこからシャトルバスが出ているのですが、１〜３月がシーズンオフということで本数が少なくなっていました。今回は他の手段を使うことにしました。路線バス・水上バスを乗り継いでおよそ５０分、到着。
中に入るためには受付でチケットを購入する必要があります。これが結構高額で大人４２.９５ドル（３,５００円）ほどで一人旅をしている私にとって大きな出費でした^^;
私が訪れたのは一月初旬で「Canyon Lights」というルミネーションイベントが開催中でした。吊り橋はもちろん、すべての場所に電飾が施され、とてもロマンチックな雰囲気となっていました。
4. グランビルアイランド
バス代を節約するため歩いて向かいます。グランビルアイランドにはビール工場や市場、インテリ用品や雑貨などお土産のエリアがあります。すぐそばには船が泊まっており夏場、外に置いてある机で風に当たりながらビールや食べ物をテイクアウトしてそこで食べるのはオススメです！
● 日本食屋巡り
バンクーバーには多くの日本人が暮らしています。そのため数多くの日本食店が出店していて、日本に帰らずとも日本を感じることができます。今回は私が訪れた場所を紹介したいと思います。
1. Samurai Japanese Restaurant
安くてたくさん食べたい人にオススメです！海外で食べるお寿司は基本的に高いのですがここのお店は私が見てきた中で一番安いお寿司を提供していました。お寿司以外にも様々なメニューがあり注文する時に迷ってしまうほどです。平日に入店しましたがほとんどの席が埋まるほどでそのほんとが地元の方達でした。
2. Ramen ゴジロー
ここは二郎系ラーメンのようなラーメンをいただける場所として人気で、日本人の来店客が結構いました。カナダで二郎を体験してみたいという方は行ってみてください笑
3. 牛角
アメリカに住んでいるとなかなか日本の焼肉を食べることができません。８ヶ月ぶりに食べた焼肉はとっても美味しかったです。さすがに一人で焼肉はちょっと緊張しました。笑
4. 麺屋こころ
今回滞在するに当たりもっとも美味しいと思ったお店です！そう思ったのもそのはず、お店の前には行列が。味付けに奥深さを感じました。ぜひもう一度行ってみたいものです。
5. ざっ串（居酒屋）
バンクーバーにきたら絶対に居酒屋に行ってお酒を飲もうと決めていました。私は現在１９歳。日本では２０歳からお酒が飲めますが、カナダでは１９歳からの飲酒が認められています。一人で行ってもつまらないので私が泊まっていたホステルで出会った人と飲みに。人生初の居酒屋、いい思い出になりました。
この他にも博多ラーメンや有名なドーナッツ店でお茶をし、ゆったりとバンクーバーでの生活を楽しみました。以前来た時は勉強のためにきてゆっくりじっくりとバンクーバーを見ることができなかったのでとても良い時間を過ごすことができたと思います。
今回はカナダ・バンクーバーの一人旅についてご紹介しました。本当ならば２回くらいに分けて各店舗をじっくりと紹介したかったのですが他に書きたいことがたくさんあるので今月は長くなってしまいました笑
次回は旅行から離れ私が今学期取っている授業についてご紹介できればなと思っています。今回もお読み頂きありがとうございました。
年末年始いかがお過ごしでしたか？
冬休みを利用してのんびり過ごしたり旅行に行った人もいるのではないかと思います。
私は冬休み後半を使ってカナダ・バンクーバーに行ってきました。
昔から一人で行動することが好きで日本にいる時も一人旅として新幹線や飛行機など使わずに電車だけで九州まで行ったりしていました。海外への一人旅に憧れていて今回は一人旅の“初回”ということでバンクーバーを選びました。バンクーバーには３年前、２週間の短期留学として行き緊張しながらも楽しい思い出ができた場所でした。初めての海外での一人旅なので簡単なレベルから。
ここで私の一人旅ルールを紹介したいと思います。
1. もっとも安い公共交通機関を利用する。（電車、飛行機問わず）
2. もっとも安い宿泊施設に泊まる。
この二つだけです。なぜそこまでして節約するのかというと現地の美味しいものをなるべく多く食べたいから笑笑
今回の目標としてはバンクーバーで日本を感じること、ご飯は全て日本食を食べに行きます。
今回 は1月５日〜１０日の５泊６日の滞在で様々な場所を回ってきました。
前泊
フライトが６日の早朝なので前泊することに。とりあえず空港があるオマハまで車で向かいます。休憩を挟みながら車を走らせること３時間半、６時ごろホテルに到着。
お腹が減ったので夕食を食べにステーキハウスへ。
ドライブで疲れたのでこの日はすぐにベッドへ。
● 行きの飛行機にて
朝７時の飛行機で出発。経由地のサンフランシスコで。機内にて、時間を潰すためにパソコンで休み明けにある試験の勉強をしていた時、ドリンクサービスが始まりました。そして私の座席にきた時、アテンダントさんと軽く話していて私の話題になりました。
学校で飛行機の勉強をしていることを話すと「私の息子もパイロット」ということがわかり話が盛り上がりました。そして乗客へのドリンクサービスが終わると私の元にやってきて話の続きをしました。その終わりに駄目元でパイロットと写真を撮れないかというと「聞いてみるよ」と言ってくださいました。そしてしばらくして戻ってきてOkの返事をもらうことができました。
お忙しい中、そして朝早いフライトで疲れているのにも関わらず、快く写真に応じてくださりとても嬉しかったです。
それだけでも満足だったのですが、パイロットの方のご好意でコックピット内での撮影もさせてくださいました！
気持ちが高揚したまま乗り換えの飛行機へ。サンフランシスコからはバンクーバーの直行便が出ていて２時間弱くらいで到着です。バンクーバー国際空港に到着して降りるときパイロットがいたので「写真いいですか？」と聞くと「Of course!」と快くOkをもらえました。そしてまたまたコックピットに座らせていただきました。
飛行機の話はこのくらいにして無事にバンクーバーに到着。入国審査を終え電車に乗り換え、泊まるホステルがあるダウンタウンへ。
● 観光地巡り
1. オリンピック聖火台
ウォーターフロント駅から歩いて７分ほど、海沿いに位置するこの建物は2010年の冬に開催されたオリンピックの聖火台です。
この写真ではわかりにくいですがガラスで作られています。
2. 蒸気時計台
これは石畳のウォーター通り沿いのエリアに位置し、ここを歩くとアンティークな雰囲気があり、個性的なお店がたくさんあります。バンクーバーのお土産などはこの辺で大体手に入ると思います。
3. キャピラノ橋
キャピラノ橋まではカナダプレイスというとこからシャトルバスが出ているのですが、１〜３月がシーズンオフということで本数が少なくなっていました。今回は他の手段を使うことにしました。路線バス・水上バスを乗り継いでおよそ５０分、到着。
中に入るためには受付でチケットを購入する必要があります。これが結構高額で大人４２.９５ドル（３,５００円）ほどで一人旅をしている私にとって大きな出費でした^^;
私が訪れたのは一月初旬で「Canyon Lights」というルミネーションイベントが開催中でした。吊り橋はもちろん、すべての場所に電飾が施され、とてもロマンチックな雰囲気となっていました。
4. グランビルアイランド
バス代を節約するため歩いて向かいます。グランビルアイランドにはビール工場や市場、インテリ用品や雑貨などお土産のエリアがあります。すぐそばには船が泊まっており夏場、外に置いてある机で風に当たりながらビールや食べ物をテイクアウトしてそこで食べるのはオススメです！
● 日本食屋巡り
バンクーバーには多くの日本人が暮らしています。そのため数多くの日本食店が出店していて、日本に帰らずとも日本を感じることができます。今回は私が訪れた場所を紹介したいと思います。
1. Samurai Japanese Restaurant
安くてたくさん食べたい人にオススメです！海外で食べるお寿司は基本的に高いのですがここのお店は私が見てきた中で一番安いお寿司を提供していました。お寿司以外にも様々なメニューがあり注文する時に迷ってしまうほどです。平日に入店しましたがほとんどの席が埋まるほどでそのほんとが地元の方達でした。
2. Ramen ゴジロー
ここは二郎系ラーメンのようなラーメンをいただける場所として人気で、日本人の来店客が結構いました。カナダで二郎を体験してみたいという方は行ってみてください笑
3. 牛角
アメリカに住んでいるとなかなか日本の焼肉を食べることができません。８ヶ月ぶりに食べた焼肉はとっても美味しかったです。さすがに一人で焼肉はちょっと緊張しました。笑
4. 麺屋こころ
今回滞在するに当たりもっとも美味しいと思ったお店です！そう思ったのもそのはず、お店の前には行列が。味付けに奥深さを感じました。ぜひもう一度行ってみたいものです。
5. ざっ串（居酒屋）
バンクーバーにきたら絶対に居酒屋に行ってお酒を飲もうと決めていました。私は現在１９歳。日本では２０歳からお酒が飲めますが、カナダでは１９歳からの飲酒が認められています。一人で行ってもつまらないので私が泊まっていたホステルで出会った人と飲みに。人生初の居酒屋、いい思い出になりました。
この他にも博多ラーメンや有名なドーナッツ店でお茶をし、ゆったりとバンクーバーでの生活を楽しみました。以前来た時は勉強のためにきてゆっくりじっくりとバンクーバーを見ることができなかったのでとても良い時間を過ごすことができたと思います。
今回はカナダ・バンクーバーの一人旅についてご紹介しました。本当ならば２回くらいに分けて各店舗をじっくりと紹介したかったのですが他に書きたいことがたくさんあるので今月は長くなってしまいました笑
次回は旅行から離れ私が今学期取っている授業についてご紹介できればなと思っています。今回もお読み頂きありがとうございました。