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カヨコさんの韓国留学日記③~バタバタ留学準備編~

今回は、カヨコさんが留学準備中のことを振り返って共有してくれます。かなりマイペースな彼女ですが、どのように準備をして韓国までこぎつけたのでしょうか。

 

憧れの留学!の前に立ちはだかる膨大なタスク!今から見てちょうど1年前くらいになりますが、正直この時期が焦りもあって一番大変だった記憶があります、(笑)

 

大学の協定校に交換留学で行くとはいっても、寮やフライト、ビザ取得から履修登録といった手続きはほとんど学生がやることになっています。良くも悪くも自分次第、「自由には責任が伴う」を痛感しました。

(ビザでお世話になった韓国大使館!)

特に大変だったのは何といっても家探し!抽選とはいえ大学の国際寮に入れるだろうと、もともと呑気にかまえていたのですが、私に届いたのは落選のメールでした。あとで聞いたところ、高麗大学校に通う外国人学生のうち寮に住んでいるのは1割にも満たないそうです。落ちて当然。

 

ということで、切り替えて家探しスタート!落選メールに貼ってあったプラットフォームや韓国の地図アプリを参考に、家賃の相場やキャンパスとの距離感をつかむよう、徹底的に調べました。家賃のシステムがわけわからないのと、長期契約の物件が多いのとで、とにかく不安が多すぎる。

それなのに、せっかく留学に行くからには日本のエージェントには頼りたくない!!と、自分でもよくわからないプライドが邪魔をするんです(苦笑)。

 

そんな意地がある以上、行動するしかありません。最終的に、プラットフォームから仲介業者に直接連絡することにしました。契約期間の問題で数回断られましたが、物件を紹介してもらうことができました。場所も条件もいい感じということで家探し完了!

この時点で渡航まで1か月切っていましたが、この点は言及されませんでした。あっという間に物事が進む韓国のスピード感のおかげです。

 

このとき仲介業者さんたちに送ったのが、初めて韓国語で書いたメールです。韓国のメール表現を調べながら送りました。韓国語の勉強は少しずつ真面目に進めていて、渡航前にTOPIK(韓国版TOEIC?)も受けました。日常的な言語として英語は使えないと思ったし、韓国語での授業も受けたかったからです。

私の勉強方法はとにかくたくさん読んでたくさん聞くこと。なんとなくでも自分から使ってみること。言語こそ違えど、ARの教えとどこか通ずる部分を感じませんか??

 

そんなこんなで、事務的な面も勉強面の準備もかなり地味なのに大忙しでした。片道2時間近くかかる大学で授業を受けて(留学中の奨学金がかかっているので成績は超重要です)サークルに行きながらも、これらをこなしていたのが自分でもびっくり(笑)

ここまで頑張ったからには、留学生活を充実させるしかないですよね?!次回、ドキドキの韓国生活をお届けします!

(忘れもしない2023年8月18日!空が夏!)

読んでくださりありがとうございました。

 

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