カヨコさんの韓国留学日記②〜留学決心編〜
今回はカヨコさんが留学先を決定する頃のお話をしてもらいます。どうぞ!
お久しぶりです。カヨコです
実は先日、オーケストラサークルの定期演奏会を終えました!埼大オケの定期演奏会に乗るのは入学してから3回目🎵メイン曲のドヴォルザーク交響曲第8番はトップで演奏させてもらいました!とっても良い曲なのでぜひ一度聞いてみてほしいです(チェコフィルの音源おすすめです~)
(所沢市民文化センターミューズにて♪)
そんなサークルの話も軽くふまえつつ、今回のブログでは留学を決意するまで、主に大学1年生の頃の考えなどを綴ってみようと思います。
そもそもどうして埼玉大学の経済学部に入ったのか、という話なのですが、実家から通える国公立で、経済を勉強できる場所という基準で選びました。貿易に興味があって、国際的な部分も勉強できるといいなあなんて思っていました。
そんな大学入学時に出会ったのが経済学部のGTP(グローバルタレントプログラム)というプログラムです。GTに入ると、英語の授業が増えたり、語学研修に行ったり、2‐3年生の間で交換留学に行ったりすることが必須になります。帰国したら最終的には卒論を英語で書くことを目指すプログラムです。
一般入試組は、学びたいことや国際課題について英語で書いて、審査に通れば参加できるということで、私も入学時にGT生になりました。この時点では、留学いけたら楽しいかも~くらいの気持ちで、具体的なビジョンもありませんでした。とりあえず、GTの途中離脱はできても途中参加はできないというシステムを知り、今しかない!と勢い半分で応募書類を出しました(笑)
今大学で仲良くしている友人のほとんどがGTつながり(離脱した子もいるけど笑)なので、そういった意味でもGTP加入を選んでよかったと思っています。
協定校の交換留学に申請するには、大学の成績や英語の外部資格が必要です。そこで1年生の秋にIELTSを受験しました。最低スコア5.0で交換留学に申し込めて、スコアが上がるほど留学先の選択肢も広がります。
ボロボロのスピーキングテストを、ARでメキメキに(?)培ったライティングでカバーすることによりIELTSはパス!本格的に留学先を選ぶ段階になりました。
当時、アジア経済論のゼミに所属することが決まっており、アジア圏に留学に行きたいと思っていました。そこで見つけたのが韓国の高麗大学校(Korea University/ 고려대학교)です。もともと韓国語は勉強していたし、何より高麗大はソウル大に次ぐかなりの名門校…!私にはKorea Universityの文字がとても魅力的に見えました。同じゼミの韓国人の友人にも勧められて、高麗大への留学を決心します。
(高麗大ソウルキャンパスとってもきれいです!これからの投稿でもたくさん写真載せます~)
それからは、韓国語も英語も本格的な勉強をスタートさせます。奨学金のため、大学のGPAの呪縛からはやっぱり逃れられず、、みたいな話はまた次回させていただきますね!
今回はここまで!読んでくださりありがとうございました。
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