皆様こんにちは、サトウです!一度休載させていただいていましたが、今回から再開させていただきます。
皆様、最近はどうお過ごしでしょうか。なかなかコロナウイルスの感染拡大も収束せず、不安な日々が続いていると思います。私は、8月までの春学期のリモート授業を自宅で受講し、夏休みは夏季集中授業をオンラインで二週間受け過ごしていました。なかなか憧れの大学生活を始めることもできず、友達も作ることができず、もどかしさを感じていました。しかし、秋学期からはリモート授業を継続しながら、一コマだけですが、対面授業の再開が発表されています。今まで、オンライン上でしか話したことのない友達や先生と直接話せることを本当に楽しみにしています。また先日健康診断を受けるために入学して初めてキャンパスに行きました。何人か友達に会うこともでき、大学生気分を満喫することができました。今まで受けた健康診断で一番楽しかったです笑笑
今回は早稲田大学で春学期に遠隔授業が、どのように行われていたかということと私を含む学生がどのように感じていたか書かせていただきます。
私が受けていた授業は主に①リアルタイムで配信をするもの(Zoomなどを使用) ②リアルタイム配信とオンデマンド動画の併用 ③オンデマンド動画の視聴 ④資料を提示され、自分で読み課題を行うものでした。
一年生は高校までとは全く違う大学の授業を、対面式で受けたことがないため、大学の授業になれる&オンラインでの授業に慣れるという点でなかなか厳しかったように感じます。しかし、先生方のサポートが手厚かったので比較的すぐに慣れることができたように思います。
私がリモート授業を受けてみて感じたことは、リモート授業にはやはり良い点も悪い点もあるなと感じました。私が良い点だと感じたことは自分が理解できるまで動画を止めるなど、自分なりに理解できるまで主体的に行動できることです。例えば私が所属する人間科学部では統計学に関する授業が必修であるのですが、春学期はこの授業は資料を提示され、課題を解く形で行われました。課題はエクセルを使うのですが、分からないことがあれば、自分でインターネットを使い検索するなどして、自分のペースでしっかりと理解しながら学習を進めることができたので、知識がより身につきやすかったと思います。
また私がリモート授業を受けていてあまり良くないなと思ったのは、学生同士で交流することが難しいと感じました。Zoomを使用したリアルタイム配信では、小部屋に別れてディスカッションがよく行われるのですが、オンライン上でしか会ったことのない相手だと、沈黙が続いたり、話を始めても、話始めるタイミングが被ってしまうなど、なんとなく話しづらい雰囲気が続くように感じました。
今回は私が春学期のリモート授業で全体的に感じたことを書かせていただきました。次回はリモートでの英語の授業について書かせていただきます。ここまで読んでいただきありがとうございました!!
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→先日対面授業が一度行われ、人間科学部がある所沢キャンパスにも行ってきました^_^
→用事があり、早稲田キャンパスに行った時の写真です。ほとんど人は歩いていませんでした。がらんとしていて寂しい感じがしました。