AR日誌をご覧の皆さんこんにちは、カンナです。
今回は第二回目の連載となります。
前回お話しました通り、入学式を含め諸々のイベントは全て中止となってしまいました。また、授業の開始自体も延期となりました。
オンラインという形で大学の授業がやっと始まったのがちょうどゴールデンウィークの頃でした。
何もできず、何も分からないままオンライン授業が始まりした。ひたすらLINEやTwitterで情報収集をし、一人でパソコンとにらめっこする毎日でした(笑)
慶應文学部の一年時では専攻は決まっておらず、広く一般教養科目を中心に学びます。必修科目は週に5コマの語学のみなので、時間割りの大部分を自分で決めなければなりません。
これが私にとっては最大の難関でした。どの授業をとったらいいのか、受けたい授業は必修科目と被っていないか、等々気にしなければいけないことがたくさんありました。(履修決めの難しさは二年生になっても変わりませんでしたが‥(笑))
自分から動いて調べて、自分で決める、これが大学生活なんだな、と痛感できる出来事になりました。
そして、もう一つ自分で決めなければならないこと、サークルです!大学といえば、サークル活動、ですよね(笑)私は今放送研究会とダンスサークルに所属しています。
高校生の時から放送関連、そしてダンスのサークルに入りたいなと思っていました。ですが一口にダンスサークルといってもジャンルや規模により分けられていて、いくつもの選択肢があり、とても迷いました。最終的にはInstagramやYouTubeを見て現在のサークルに入ることを決めました。
(サークルについては今後の連載の中でまた詳しくお話しさせていただこうかなと思っています。)
不安いっぱいで始まった大学生活、オンライン授業にはなかなか馴れず本当に大変でした。対面で講義が受けられない分、課題が増え、毎日いっぱいいっぱいでした(笑)
この頃報道番組やネットニュースで、オンライン授業を受ける大学生の悲痛な叫びがよく取り上げられており、それには首がもげるほど頷いてしまいました(笑)
秋学期が始まっても春学期と状況は変わらず、あっという間の一年が過ぎ、私は二年生になりました。
二年時からの専攻は第一希望にしていた英米文学科に無事決まりました。(ちなみに英米文学専攻は図書館・情報学専攻、心理学専攻とならんで進級するのが大変な文学部三大エグ専攻として有名です(笑))
文学部では他の学部と異なり、二年時から三田キャンパスに通うこととなります。三田キャンパスは日吉に比べどうやら対面授業が多いらしく、私もキャンパスに通えるようになりました!!
次回はやっと始まったキャンパスライフについてのお話になる予定です!
(追記:再び緊急事態宣言が出されましたね‥ “キャンパスライフ”、どうなることやら‥)
↑慶應といえばこの建物、なイメージの方もいると思います。重要文化財にも指定されており、中に入ると大きなステンドグラスがあります。とっても素敵な建物なので機会がありましたらぜひ観に来てみてください!!
カンナさんの記事
★新連載★カンナさんの慶應大学日記①
★新連載★カンナさんの慶應大学日記②
★新連載★カンナさんの慶應大学日記③
★新連載★カンナさんの慶應大学日記④
★新連載★カンナさんの慶應大学日記⑤
★新連載★カンナさんの慶應大学日記⑥
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