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AR史 大学院時代~ 多読学会

ARのつかはらあやこです。

 

あっという間に8月が終わってしまった感じです。ここにきて、車、ケータイと急に壊れたりしてきました。

今日は久々のAR史です。

多読について調べると多読学会があることを知り、早速学会に参加しました。初参加は2007年夏だったと思います。

 

多読学会

現在も多読学会には所属していますが、昔ほどは参加できておりません。多読学会は大学の先生、高校の先生、中学の先生、塾の先生と、英語指導に携わる様々な先生達が所属しています。

多読学会での発表等は、『どう多読を受験英語に結びつけて導入していくか?』ということが中心となっています。私も多読がとても効果的で、レッスンに導入したいとすぐに思いましたが、どの程度本をそろえて、どのような形でレッスンに導入していくことが良いのかは分からなかったので、色々な方のお話を聞き、AR内のカスタマイズの参考とさせてもらいました。しかし、まずは指導者自らが多読すること!ということが大前提です。ですので、初期のころは、購入した本を全て読んでいました。

また、学会では図書の貸し出しも行っています。多読を始めたばかりで図書がない教室や団体にとってはとてもありがたいシステムです。わたしも初期の5年くらいはそのサービスを利用していました。

 

また、今でも繋がっている貴重な友人たちともたくさん出会いとても有意義な会です。

 

多読についてはまた別項目で詳しく話をしたいと思っています。これといって決まったやり方がない分みんないろいろ工夫して「どうやって生徒に本を読んでもらうことが効果的か?」考えています。もちろんARも同じです。これが正解といったことはないですが、みな熱い思いをもっています。