ありなさんの早稲田大学日記②
皆さん、お久しぶりです。愛生です!
長らく更新ができず、ごめんなさい(;_;)
2022年度、新生活が始まって早くも3ヶ月が経ちましたね。そして、なんと2022年も折り返してしまいました。皆さんはどのような生活をスタートしたでしょうか?
私は4月1日の入学式を皮切りに180度生活が一変しました!
今、東京で生活をしています。毎日が新しいことの連続で、とても新鮮な日々を過ごしています(^^)
今回は、私が東京に来た理由といいますか、どのような受験生活を経て大学に進学したのかをお話ししていけたらなと思います!
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まず私は、地元の公立中学校を経て宇都宮女子高等学校に進学しました。
部活は、小学校から続けていたサッカー部に入りました。週5日の活動で、高校3年生の5月の引退まで活動しました。
サッカー部での日々は、勉強づくしの学校生活の中で至福の、仲間とのかけがえのない時間でした。
(サッカー部のみんなとの写真です)
次に、学校生活についてです。
ほぼ毎日何かしらの、例えば英単語、漢字、漢文の句形、古典単語などの小テストがありました。復習は各自の分量に任されていますが、授業は予習ベースで進められます。定期テストは授業の復習中心、校内模試は先生が様々なレベルの問題を網羅して作り、私たち生徒を試してきました(笑)
そして“大学受験”を意識し始めたのは、学校の探究の授業や友人、先輩との会話の中からでした。初め、私は東京外国語大学を志望していました。第一回でも話題に登った中学3年生でのケアンズ派遣を機に国際関係に興味を持ち、国内最高水準の英語の学びが出来ることも含め、憧れを持ったからです。
しかし、コロナで生じた三ヶ月の休校期間に今一度志望大学を考えた時、私は私立大学である早稲田大学をも同時に目指すことにしました。
理由としては
・国際関係ではなく、広く日本のことを学びたいと考えたこと
・その広く融合的な学びができるのは早稲田大学のいくつかの学部が当てはまったこと
・多様な留学制度があること
などが挙げられます。学費が高いのは重々承知していましたが、4年間何を学びたいか、長く自問自答した末に出た答えでした。
そのため、国公立大学受験で必要な理系教科の共通テスト対策と、国公立、私立大学両方に必須の文系教科の高水準の実力をつけることが必要になりました。
勉強内容は個人間で方法が違うので省略しますが、例えば単語や文法以外の英語の勉強は、ARでの難易度の高いリーディングにリスニング、論理的に説得できるかが求められるライティング等で勉強していました。
また、動画視聴型の塾に通い、学校の授業の先取りをし、応用的な知識に触れていました。
私は、大学受験は高校3年間の長期戦であると考えていました。
一年生からどの教科も平均して勉強し、苦手を作らないように心がけていました。また外部試験、校内模試に加え、定期試験も万全の状態で迎えるようにしていました。(対策をせずに挑んだものも沢山あります笑)
自己流の勉強の仕方が確立したのは三年生に入る前ぐらいと大分時間がかかりましたが、毎日自分なりに勉強出来ていたかなと思います。
そして、高校三年生の夏。私は学校推薦型選抜、所謂指定校推薦の校内選考にチャレンジ(?)することにしました。学部は、私が一般で受験しようと考えていた所です。賛否両論あるとは思いますが、指定校推薦は早稲田大学へ入るための1つの手段だと私は考えています。そして、校内選考に通ることができ、書類と4000字の推薦希望理由書を出願し、合格を頂くことが出来ました。指定校推薦を出すことを決めてからずっと様々な思いが心の中を渦巻いていましたが、それでも合格を頂けたことは素直に嬉しかったことを覚えています。
大学受験を巡っては、一人一人に違ったストーリーがあると思います。
私はこのような形で大学受験を終えることになりました。しかし、今回お話させて貰ったことはほんの一部であり、書ききれなかったことは沢山あります。とても濃厚で充実した毎日でした。また、辛いこともありましたが、幸せなことも沢山ありました。様々な人にも出会い、支えて貰いました。1人では乗り越えられなかったと思います。本当にありがとうございました。
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第3回ではようやく、大学生活についてお話をしていこうと思っています!
それではまた、お会いしましょう。
(サークルの新歓練習での写真です)