英検1級合格体験記9-一次試験で気をつけるポイント
本日は英検一次試験の問題を解く上でのポイントを書いていきます。
リーディングは語彙力勝負なところがあり、語彙については前回と前々回で紹介したので、今回は割愛します。
そこで、今回はライティングとリスニングについて書いてみます。
ライティング
ライティングは日本語で良いのでとにかくアイディアをたくさん出すところから始めてみましょう。その中で書きやすそうなアイディアを選べるようにしておくといいでしょう。
また、色々なトピックで話題にできるアイディアを考えておくといざという時に役立ちます。
例えば教育について、お金について、などは様々なトピックで話題にしやすいです。
そしてもう一つ重要なのが本番環境での練習です。つまり本番のように手書きで書く練習をしておきましょう。
私はPCで1本40分程度でライティングを仕上げていましたが、本番はそれ以上に時間がかかってしまい語数が少し不足してしまいました。一次試験の反省点です。
(語数指定200-240ワードのところ、196ワードしか書けませんでしたがスコアは88%でした。指定語数に満たなくても少しは許容されるようです。)
リスニング
リスニングはPart 2を難しいと感じる人が多いと思います。長い話を聞いて2つ問題に答える、アレです。
私もPart 2が一番集中力を使うところです。
これはやり方の好みもあると思いますが、苦戦している人はぜひメモを取ってみてください。
ポイントは日本語でも英語でも記号でも思いついたことを書き残しておくことです。
単語だけでも全然OKです。それをしておくと問題を読んだときにどんな話だったか思い出すキッカケになるはずです。
特に何かを比較するところはどんなグループとどんなグループを比較しているのか、実験なら最初は何をして次のグループには何をするのかなどを書いておくといいでしょう。
書くことに集中しすぎてその後を聞き逃してしまうといけないので、とにかく短く!
というわけで一次試験のポイントは以上です。
次回から二次試験のポイントを書いていきます。
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