英検1級合格体験記4-おすすめ学習法リスニング編①
リスニングに関しては学生時代から今までかなり自信があります。(ありがたいことに英検1級でも満点!)
しかしリスニング教材というものはあまり使ってきませんでした。
ではどういうものでどうやって学習してきたかこちらにまとめていこうと思います。
まずは何で学習したかです。
TED Talk
続けるポイントの一つとして「英語を学習する」のではなく「英語で学習する」ようにすることです。
このレベルになると英語で何か別のことを学習することが十分可能になると思います。
そして英語+αを知れるようになると
- リーディングのヒントやライティングでのアイディアにも使える可能性がある
- 楽しいコンテンツを見つければ続けるのも苦にならない
というメリットもあります。
そんな視点で教材を探して個人的に気に入ったのがTED Talkでした。
今回は1つだけおすすめの動画を紹介します。
詳細は動画をご覧頂ければと思いますが、何かをできるようにするには20時間あれば大丈夫!という話です。
その20時間をどう使うかなど非常に勉強になりますのでぜひこちらは 観てもらいたい一本です。
自分が英検1級にチャレンジする際に勇気をもらった動画でもあるのでこれを選びました。
20時間で何かをできるようにするには無駄にしている時間は本当にありません!そのため最短を突っ走るためのコツや心掛けを教えてくれます。
是非皆さんもここから勇気をもらってください!
それ以外の動画も面白いものがたくさんありますが、手っ取り早く人気の動画を見つける一つの方法は「日本語のタイトルがついている動画を見る」ことです。
人気の動画は日本でもしっかり紹介すべく、タイトルが整備されています。笑
反対に新しい動画は英語タイトルの物しかヒットしないようです。そちらはそちらで最先端の話題が聴けるので、おすすめのものもたくさんありますが…
多読図書を音源のみで
私は塾で多読多聴の指導もすることがありますが、本の提案をするには自分でもその内容やレベルをある程度知っていなければならず…かと言って大量の本を読む時間は取れず…
そこで「多読本を音源のみで読む(聴く?)」ようにしていました。
改めてすごい図書の量があるアカデミック・ロードです。合計3,500冊近くあります。
TED Talkが難しいと感じる人もこちらはよりレベルの調整がしやすいと思います。英検準2級・2級・準1級を目指す人にもそれぞれちょうどいいレベルの本があるので、どの級を受ける人にもおすすめの方法です!
図書館で貸し出しているところや多読アプリ等を使うと数も揃えやすいかと思います。
何で勉強するかを書いていたらだいぶ長くなってしまいました。
次回はこれらを使ってどう勉強していくか、書いてみようと思います。続きの内容になるので早めに出せるように頑張ります!