カヨコさんの韓国留学日記⑥~面白エピソード編~
今回は、韓国で起こったプチエピソードを紹介してもらいます。どんなことがあったのか気になりますよね?
では最後までお楽しみください!
お久しぶりです! カヨコです!
夏休みということで、Webマーケティング会社で長期インターンを始めました。
仕事は日本語ですが、ARのライティング指導のおかげで、構成案出して内容考えて文章書いて、の流れに全く抵抗がない私は、ライターとしても楽しく働いています。
9月ということは、4月から始まった韓国留学の連載も最終回となります涙
今回は番外編のような感じで、滞在中のエピソードを紹介します。
特に参考にはなりませんがクスっと笑ってくださったら嬉しいです。
まず、渡航して1週間もたたずして、自宅のトイレになぜか閉じ込められます。
中学から文化部の私にこんな力があったのかと、自分でもびっくりするくらいのパワーで脱出します。
その2週間後くらいにコロナにかかります。ついでに扁桃腺炎(留学中2回なった涙)にもかかります。
やっと体調が落ち着いたと思ったら、学校が火事になって一部授業がなくなります。
この一連の流れが渡航直後1か月に詰まっているという、この濃さすごくないですか。
あとは、これはもっと寒くなってからの話です。
韓国ではどんな家にも床暖房がついているのですが、私のアパートは少し特殊で、フロアごとに設定されることになっていました。つまり、誰かが設定を変えると同じ階の部屋はすべてその設定に変わってしまう、という感じです。
その上で、同じ階のおじさんとおばさんが設定温度をめぐって割と激しめに揉めていました。
廊下で居合わせてしまい、「どう思いますか?」と聞かれたのですが、
少し怖かったので「私はいじってないし大丈夫です~お二人で解決してもらって^^」と言って逃げました!本音はかなり暑かったけど!!
もし日本でこんな状況になったら管理人さんなどに伝えると思うのですが、
直接隣人に交渉しようとするのが韓国人スタイルだな~とうっすら思っていました。
そんな高麗大での留学生活が始まってからもう1年が過ぎます。(コロナに苦しんでいるあたりがちょうど1年前くらいだと思います笑)
滞在中の5か月間は本当に充実していましたし、留学に行ってよかったと心から思っています。
帰国後は大学の留学生寮に住んでいて、少しずつ就活もしています。
将来的には、少しでも英語なり韓国語なりを使ったお仕事ができたらうれしいなと思っています。
交換留学に行かせてくれた両親への感謝はもちろんですが、「国際」だとか「留学」といった言葉に強く惹かれるようになったのはARのおかげだと思っているので、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。
また、ここまで私の拙い文章を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
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