カヨコさんの韓国留学日記⑤~旅行編~
今回はカヨコさんが留学中に行った旅行について、お話してもらいます。どんなところに行ってどんな出会いがあったのか気になりますね?ではどうぞ!
試験期間を耐え抜き大学3年生の夏休みが始まりました。人生ラスト2回目の夏休みです。
1月に帰国してもう半年経ったなんて信じられないくらい時間が早いし、まだまだ記憶も鮮明です!
そんな良き思い出の一つが韓国国内で旅行にたくさん行けたことです!
釜山、済州島、全州、光州など!
現地の人からするとソウル以外の地方都市に日本人がいるのは不思議なようで、
「ソウルに留学している日本人です」と説明すると、
大学はどこなの?日本のどこから来たの?などと話をしてくれて嬉しかったです。(留学あるあるかもしれませんが、栃木といっても伝わらないので東京の近くと答えます笑)
チェジュ島で出会ったタクシーの運転手さんは、
「チェジュ島の人口はソウルの何倍でしょうか?」とか、「広さは何倍でしょうか?」みたいな問題を出してくれたり、
チェジュの方言を教えてくれたりもしました。
ちなみにこの運転手さんは本当に訛りが強くて半分くらい何言っているのかワカラナカッタデス。でもどうやらそれも慣れていらっしゃるようでした。
もともとチェジュの訛りは韓国人でも理解できないらしく、
私たちも「あ、やばい何言っているのか聞き取れない」みたいな雰囲気を出すのですが
お互いに強行突破してコミュニケーションを続けていたら
韓国人だと思われていたなんてことも笑
ソウルには海が無いので、釜山やチェジュで海を見に行けたのもよかったです。
(釜山の海岸で年越し!新年カウントダウンが30分遅れるハプニング付き笑)
(チェジュの海が見えるカフェ!)
全州はあのビビンバの聖地です。
韓国の南西側の地方は農業が盛んということもあり、野菜が多くて本当においしかったです。
光州も歴史的な市場や建物が残っている地域です。
あとはあのBTSのメンバーの出身地だったり。
街並みもきれいで、ザ地方都市という感じでした。
旅行のほかにも、ソウル近郊をいろいろふらっと行ってみたりもしました。
「ソウルの地下鉄でも終点まで行くと結構田舎だよ~」という情報を現地の学生から得て、ある種「終点巡り」みたいなチャレンジもしていました。
韓国の交通費は日本と比べてかなり安いので、そういった意味でもトライしやすかったです。
コンプリートできなかったのが心残りです。あんなチャレンジは時間がないとできないので、次韓国に行ってももうできない、、泣
実はこの夏休みにまた韓国に行く予定があります!
所属するゼミの先生が韓国人の先生で、ゼミ合宿がまさかのソウル開催です。
(合宿なので終点巡りは絶対にできないけど、)そのあたりの話も含めて、次回また韓国でのお話をお届けします!お読みくださりありがとうございました。
カヨコさんの記事