ありなさんの早稲田大学日記⑳~早稲田祭偏~
今回はありなさんに早稲田祭について語ってもらいます。それではどうぞ!
皆さんこんにちは、愛生です!
今年は秋を感じる時間が長いなと、爽やかな風と気温を感じられる日々が多いなぁと感じていたら束の間、朝晩の冷え込みや風の強さなど冬を感じることが増えてきましたね。
私もようやくコートを出し、冬服や冬のイベントを待ち遠しく感じています!
今年はどんな冬が待っているのか、とても楽しみです(*^^*)
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このように秋は一瞬で終わりを迎えてしまいましたが、
私にとって、今年の秋はとてもとても長い秋だったと感じています。
理由はいくつかあるのですが、強くそう感じるのは、学園祭があったからでしょう。
毎年11月の初めに行われる“早稲田祭”ですが、
コロナ禍を踏まえ昨年は入場制限を設けた縮小されたものでした。
しかし一点、2023早稲田祭では
入場制限無し!
戸山キャンパスまでエリア拡大!
飲食の売店もパフォーマンスステージも大幅増大!
といった制限のない、コロナ禍以前の早稲田祭の復活を意味する重要なイベントになっていました。
そして今年も、私は早稲田祭にサークルで飲食のお店を出店することができました!
(昨年の早稲田祭の様子は「早稲田大学日記⑨」を参照下さい^^)
昨年同様、飲食のお店の競争率は凄まじいことになっており、出店出来るということは、抽選をくぐり抜けて勝ち取ったということを意味します。
今年は特に倍率が高く、多くのサークルや団体が参加を断念せざるを得ない状況の中、
2年連続サークルとして出店出来ることは本当にありがたく、他のサークルの気持ちを背負って行う大切なイベントです。
昨年は先輩主導の元、当日の販売や宣伝のみを行うようなことのみの参加でしたが、
私は今年、サークルの団体責任者として、運営側に回ることとなっていました。
振り返ると、
何を売るのかということから始まり、
(ちなみに2年連続でフランクフルトを売りました!)
屋外屋台の塗装・作成や宣伝プラカードの作成、当日の動きの確認やシフト作成、フランクフルト買い出しや搬入など
多くのことを考え想像し、それをサークル全員と共有して皆で作り上げる、
非常に複雑で工程の多い難しいイベントだったと感じています。
しかし、多くのサークル員の準備日から3日間の様々な場面での協力と販売宣伝という努力が身を結び、2日間2200本完売という驚異的な結果を残すことができたことや
サークル員一人一人の素敵なところ、かっこいいところを見つけることができたことなど
責任者として沢山の幸せと気づきを得ることが出来ました。
2日目の販売終了時間が刻一刻と迫る中、ラスト30分を残して最後の1本が売上がった瞬間の、サークル全員の歓喜の声と表情は今でも忘れられません。
このサークルで早稲田祭を出すことができとても良かったと、心から感じた一時でした。
また、朝から晩まで駆け抜けた早稲田祭でしたが、疲れや忙しさを感じても、それはプラスの感情であり、サークルのためなら、皆のためなら!と動き続けた3日間に悔いはありません。
責任者として早稲田祭に関わることができたことは、私の大学生活の中でも非常に大きな意味をもたらすと思います。
本当に、楽しくて充実した早稲田祭でした!(*^^*)
(サークル員との3日間にわたる集合写真です!)
しかし、ずっと販売宣伝ばかりをしていた訳ではありません。
少しお店を抜け出し、友人のダンスパフォーマンスを見に行くことが出来ました!
いつもと違う友人の姿は本当にかっこよかったです(><)!
(その子とのツーショットです!)
また、家族や高校の友人が顔を出しに来てくれました!
家族は栃木県から遥々来てくれて、一緒に回ることこそ出来ませんでしたが、フランクフルトを買って食べてくれました^^
早稲田祭を味わい、楽しい時間をシェア出来ていたら、とても嬉しいです。
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今回は早稲田祭についての少しアツく語ってしまいましたが、皆さんいかがだったでしょうか?
もし現在高校生の方が読んでくださっているとするならば、私は学祭に出ることを強くオススメします^^
大変だけど楽しい、素敵な思い出にきっとなるはずです!
また、来年も後輩が抽選を勝ち取ってくれることを信じて、後輩の売店がどんな様子になっているか今からワクワクしています!
そして早稲田祭に関して何か質問があれば是非お声掛け下さい!
できる範囲でお答えしますね^^
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!
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