ありなさんの早稲田大学日記⑭~2年生の授業紹介編~
今回は2年生に進級したありなさんに、2年生の授業ではどんなことを学ぶのか、1年生とは何が違うのか語ってもらいます。それではどうぞ!
皆さんこんにちは、愛生です!
真夏なのかと錯覚してしまうかのような、暑くジメジメした毎日がやってきてしまいましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は真夏を乗り越えるためにも、未だ長袖で生活をしています^^;
ここから更に暑さの厳しい夏が来ることにとても怯えてはいますが、今年もなんとか乗り切ろうと思います、、、!泣
(この写真は、まだ暑さにやられていなかった5月の新歓合宿の時のものです!)
そして、今回のブログですが、
大学2年生の春学期の授業についてお話ししていきます!
文化構想学部の二年生って、どんな授業を取っているの?
何が1年生と違うの?
という疑問を解消できたらなあと思います!
※1年生の授業、そして早稲田大学での授業のあれこれや私なりの履修の決め方については、過去のブログ(第3回と8回)に遡って読んでいただけたら幸いです!
では早速。2年生になり何が変わったの?というところですが、
文化構想学部では2年生から『論系』での学びがスタートします。
論系とは、6つの専門的な演習・ゼミのことですが、
簡単に説明するとすれば、今後学びたいことのおおまかな枠組みを指します。
各地域の文化を学びたいのか、文学的なことを学びたいのか、また現代を生きる人間について学びたいのか、一概に学びたい分野は人それぞれです。
それを細かく突き詰め、学びたい領域がある論系に進み、2年生からは学びを深めることになります。
ちなみに、論系は全部で6つ。
正式名称は『多元文化論系/複合文化論系/表象・メディア論系/文芸・ジャーナリズム論系/現代人間論系/社会構築論系』となっています。
この論系選択には、1年生全体のGPAが必要となってきますが、
悲しことに“定員”が存在するため、全員が希望の論系に進むことはできません(><)
ですから、必ずこの論系で学びたい!という強い願いがある場合は
しっかりとGPAを取りにいいくことをお勧めします(笑)
※もちろん、そうでない場合でもGPAは高い数値を狙って損はありません!!
私は、第一希望である複合文化論系に進むことになりました。
理由はここでは少し長くなりますので、省略させていただきます( ; ; )
そして、1年生では第二外国語の必修が週に4コマもありましたが、
2年次以降では論系選択を通して決めた論系の専門演習を卒業までに16単位取る必要があります。
私は今学期3つの専門演習
・現代日本語研究(日本語の表現について学ぼう!)
・集合的アイデンティティ論(グローバル社会における、アイデンティティとは?)
・主題系の研究(ルネサンス文化について!)
を取っています。
最後に挙げた主題系の研究は夏クォーターからのため、まだ始まっていなのですが、
現代日本語研究ではすでにパワーポイントを使用した発表を行いました!
ちなみに、研究テーマは“愛の対義語”についてです(^-^)
さて、皆さんは愛の対義語は何だと思いますか?
憎いでしょうか?嫌いでしょうか?それとも、無関心?
私はこの中の言葉も対義語になると思いますが、実はもう一つ、とある言葉も対義語なのではないかなあと結論づけました!
(もしも気になる方がいらっしゃれば、お声がけください〜)
(発表に使用したパワーポイントの一部です!)
と、ここで話が脱線してしまいましたね、ごめんなさい笑
また、論系に基づく専門演習以外では、
1年生と同じように選択英語・外国語や基礎講義、他学部のオープン科目を取ることになります!
今年度は始めて商学部のオープン科目を取り、本キャンパスで授業を受けることになりました。
また、2年生以上しか取ることのできない、戸山キャンパスで人気の講義も取っています。
現在まだ半分も春学期は残っており、どんなクライマックスの授業になるのか、今から非常に楽しみですし、少しばかりの個人的な感想を皆さんにお伝えできればなあと思っています! (^^)
以上で、今年度の春学期履修状況についてはおしまいですが、いかがだったでしょうか?
論系についての詳しい説明や、どんな専門演習があるのか、
また、人気の講義やオープン科目についてなど
まだまだ話し足りないのですが、長くなってしまうのでここまでにしておきます(笑)
このブログを通し、文化構想学部や大学生の学びについて何かしら興味を持っていただけたら嬉しいです!
ここまで読んでくださり、りとうございました!
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!(*^^*)
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