★連載★ ユウカ from Malaysia②

ARブログ 2019.06.06 (Thu)

～自己紹介　PART 2～

お久しぶりです！

ユウカです！

6月とは思えないお暑さが続いていますが、お元気ですか？

今回は、私が留学をしたいと思った理由、留学前の英語力について簡単にお話しします！

〜留学を考え出した理由〜

小学生くらいの時から漠然と「海外の大学に行きたい」と考えていましたが、その頃は英語も ”hello” しか知らなかったので理由なんてありませんでした笑

では、本気で考え始めたのは. . .

高校２年生の夏くらいだと思います。

周りの友達はだんだんと将来やりたいことや夢中になれることを見つけ始めていました。(やりたいことは決まっていないにしても、行きたい大学は決めていました。)

そんな中、私は何をやりたいのか分からず、行きたい大学もない、好きなことはテレビとYouTubeを見ることだけ。その時はさすがに危機感を覚えました。

それから、自分が興味あることと勉強したいことなど探し始めたのですが、その結論が『留学』でした。前回の記事でも少しお話ししましたが、私は小さい頃から(特にアジアの) 言語や文化、宗教に興味があり、自分で経験することでもっとたくさんのことを知りたいと思っていました。また、それとは別に学問としてビジネスを学びたいとも考えていたので、自分がやりたいことを一番できそうな場所がマレーシアでした！

今考えれば、テレビもYouTubeも色々な国のものを観ていたので、自分の興味は意外と身近な所にあったんだなぁと思います。語学の勉強にも役に立ちました！

また、高校１年生の春休みにバンクーバーにホームステイした時に、様々な文化的背景を持った友達と過ごしたのですが、常に新しいことを学べる環境にいられて単純に楽しかったということも、今回留学を決める上で大きな理由でした！

↑カナダに行った時に仲良くなった、日本人と韓国人の友達と出かけた時の写真です ^^

(上)＠スターバックス

(下)＠ショッピングモールのフードコート

＊実は、私の周りには海外の大学に進学する友達はおらず、学校の先生にもあまりいい顔はされませんでした。自分では「XXX大学に絶対に行きたい！」と思っていても、周りに相談できる友達や先生がいないと心細く感じるときもあります。そんな時、ARの先生方は学校や学部を決める際なども私の悩みを聞いてくださったり、様々な立場からアドバイスをくださったりと英語の学習以外でも私にとって大きな支えとなりました。

〜留学前の英語力〜

私は、高校２年生の時に英検準１級、３年生で留学のためにIELTS6.5を取得しました。(ちなみに、IELTS6.5は英検準1級と1級の間のレベルだそうです。詳しくは、こちらhttp://ieltsnavi.com/score_conversion.html をご覧ください。)

↑これは私がIELTSの勉強に使っていた教材です。今も英語の勉強に使い続けています！

実際どのくらいの英語力かと言うと. . .

私の場合、日常的な会話を先生や友達とすることは問題ありませんが、自分が使える語彙力に限りがあるため、あまり得意でない話題になると言葉が詰まってしまいます。

また、YouTube等を見ることは、字幕なしでも問題なく楽しめています！

ただ、日本語以外の言語で授業を受けたことがないため、学校側が求める英語力の基準を満たしていますが、不安は大きいです. . . 。専門的な単語もたくさん出て来るので、会話用だけでなくアカデミックな英語も勉強するようにしています ^^;

私は、中学校の授業で初めてアルファベットを覚えるところから英語を勉強したので、英検やIELTS等の資格・試験に関しては、スタートが遅くても早くてもやり方と差は埋められると信じています！（感覚とかは分からないですが. . . ）

私の１番のおすすめは、YouTubeを見ることです！YouTubeではドラマや映画と違い、視聴者に話を聞いてもらうためにお話をしてくれていることが多いので、普段の生活で使う言い回しや単語、リズム、発音を内容と関連のある画像と結びつけて、より自然に身につけることができると思います！！ぜひ、興味のある題材を見つけてお試しください！

(ちなみに、私は旅行や他の国の生活に関する動画が好きなので、“life in XXX” や“XXX travel vlog” と検索します。)

また、ARの授業で、毎週少人数でグループごとにディスカッションを練習する時間があり、楽しみながらも、英語で相手に分かりやすく意見を伝えられるように話す順序や例などを考えることができました。普段は英語を話す機会はありませんでしたが、週1回だけでも、実際に日本人の友達と英語で様々なトピックについて話し合うことで英語に対する『抵抗』がなくなりました！