栃木県宇都宮市、小山市にある高2でCEFR B2（英検準1級レベル）を目指す小学生、中学生、高校生の英語専門塾 英語専門 アカデミック・ロードAR

栃木県宇都宮市・小山市にある英語専門スクールアカデミック・ロードの代表つかはらあやこが英語教育について《考察》するブログです。

A君が受験終了してあいさつに来てくれた。『仙台（東北大受験）のおみやけです～』って

笹かまぼこもらいました！わたしが酒の肴が好きなこともよくわかってる（笑）



A君は小5から来て高3までなので8年のつきあい。高3の初めに英検準1級にも合格し、東北大文学部を受験。教員になりたいなら学芸大の方がいいのにと思っていたら3年になり志望を東北大に。

受験生のこの1年は私が担当してました。

 

彼とARの思い出話、学校の話をしていたら2時間も話してしまった。

 

その中で彼が小学生の時の話を聞いてびっくり！

A君『一番最初に thisが書けなくて、（ディス）なのでｄで始まるのかな～とか思ってぼーとしていたら先生が優しくスペル教えてくれていまでもthis は一番覚えてます！』

 

わたし『まじか～衝撃すぎる』

 

それともう一つ興味深い話をしてくれました。

A君『最近多読の大切さと重要さがわかってきました』

わたし『今頃？なんで？』

A君『数学やっていて全然できなかったんですが、基礎の問題集を5周くらい繰り返しているうちに素養というかそういう感覚が身についてきて、少しづつわかるようになってきたんです。で、僕の友達に英語ができない人がいて、みんな文法とか単語とかやってるけどでもできるようにならないんです。なんでできないのかな？って考えたら僕が数学ができないのと同じで、文を読む素養というか基礎力みないなものがないんですよね。僕は多読のお蔭でそれがいつの間にか身についていたんだと思います』

わたし『なるほど～A君英語の先生になりなよ！』

その後もきゃはきゃは爆笑し、話が尽きない。

 

 

家に帰って、笹かまぼこ食べながらしんみり。暗いニュースが多いけど彼らに明るい未来がありますように！また明るい未来を開拓できるエネルギーをもって生きて欲しい。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

次回は3月21日（火）となります。